10月8日(水) に、新大工町の奉納踊 詩舞をご披露いただきます。
ぜひこの機会に出島内で、息の合った美しい舞をお楽しみください。
日程:10月8日(水)
時間:12:15~
場所:出島内 カピタン部屋前

詩舞とは...
資料で分かる範囲では、明治三十四年(一九〇一)から昭和二十六年(一九五一)まで奉納してきた少年剣舞に代わって、平成六年(一九九四)からは舞扇を用いて剛柔・硬軟のいずれの表現も出来る詩舞を奉納しています。演目は、国土の美しさ、国の尊さ、あらゆる人々の繁栄を祝う「祝賀の詞」、幕末の英雄 坂本龍馬の維新黎明期を駆け抜けた激しい生きざまを表した「坂本龍馬を思う」、古今集所収、遣唐使阿倍仲麻呂が唐の明州の地から、春日大社の神体山である御蓋山の月の出を思い出して歌った名歌「天の原」を奉納し、春日の大神さまへの尊崇の念あらたかに荘重に舞い納めます。
(出典「令和7年長崎くんち番付」より )