2020年6月19日(金)『砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード~』が日本遺産に認定されました。
日本遺産とは地域の有形・無形の文化財群を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が「日本遺産」として認定するものです。
そんな日本遺産に認定されたシュガーロードと出島との関係。オランダから輸入された砂糖は出島に荷揚げ・計量され、砂糖専用の蔵(一番蔵や三番蔵など)に収められていました。その砂糖の一部は、長崎から佐賀、小倉へと続く長崎街道を通り、途中、それぞれの街に貴重な砂糖をふんだんに使ったお菓子が生まれました。
甘いものが好きな皆様、旧内外クラブレストランでは6月いっぱいミルクセーキ385円(税込み),その他にもシュガーロードメニュー、売店には長崎由来のお菓子が販売しております。これを機に出島から出発してシュガーロードに由来するお菓子をたどる、『スイーツの旅』などしてみてはいかがでしょう。