今年も長崎県立長崎工業高等学校 建築科3年生の皆さまに、ミニ出島の修繕作業をしていただきました!
経年劣化によりペンキが剝がれてしまった建物の屋根や手すりの塗り直し、外れてしまった扉の接着作業のほか、ところどころ釘が外れて倒れていた外堀の木柵を作り替えていただきました。
昭和51年に制作された15分の1の模型「ミニ出島」は、市民や観光客の皆さまに永く親しまれてきました。
このミニ出島が今もなお健在なのは、毎年この活動をしていただいている生徒さんたちのおかげなのです。
今年も本当にありがとうございました。
修繕前 修繕後