「出島表門橋」グッドデザイン賞受賞

「出島表門橋」のグッドデザイン賞の受賞

出島表門橋が、公益社団法人日本デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞の2018年度グッドデザイン賞を受賞しました。
グッドデザイン賞は、豊かさと持続可能性に満ちた生活と産業そして社会の実現を目指し、グッドデザイン賞の理念に基づいた公正な審査を行い、賞賛すべき優れたデザインを選び広く推奨する制度で、1957年に誕生した通商産業省による「グッドデザイン商品選定制度」を前身としたものです。
今年度、橋としては、唯一の受賞となっています。

審査委員に評価された点
○ 史跡保護による地盤の改変不可という条件を有する出島に対して、水面に橋脚を落とすこともなく、かつ、片側(出島)に荷重を載せないシーソー構造を用いるという構造デザインであること。
○ 歴史的な経緯もある動線に対して再び架橋するというプロジェクト経緯、分離しやすい上部工と下部工を調和させた側面デザインであること。
○ 地域全体を巻き込んだ架橋のイベント化、定期的なメンテナンスも地域を巻き込んで行うなど、ハード・ソフト両面から見ても、橋梁のプロジェクトとしては稀有な事例であり、新たなインフラストラクチュアのデザイン手法を提示していること。